簡単!! スズキ K6A ターボ オイルキャッチタンク 取付 HN22S kei
私のKei実はある悩みを抱えてまして、、、
それはオイル上がりが激しい!!
1000キロごとにオイルレベルゲージの半分くらいまではオイル減ってしまう症状がありまして、、、(k6aの持病ではあるらしい)
色々なパイピングにオイルが上がってしまっているのですが、特に汚れているのがエアクリーナーエレメント。3000キロも走ればオイルでべとべとになってしまいます(泣)
どこからオイルが上がってくるかというとエアクリーナーに繋がっているブローバイホースからでした。まあブローバイガスをエアクリーナーにつなげる事は環境への配慮からであり、エンジンには何もメリットがないのでオイルキャッチタンクを付ける事はメリットばかりと言えるでしょう。
え?ブローバイガスをそのまま大気に開放するのはダメかって?これだから勘の良いガキは嫌いだよ...
もちろんその方がいいに決まってますが、当然車検には通らなくなり違法改造となってしまうので止めておきましょう。
という事で早速アマゾンで中華製オイルキャッチタンクデイトナのブリーザーホース(耐熱、耐油、耐圧)をポチリ。
Keiの純正のブローバイホースの内径がKeiは15Φなので15~12Φの物を2m買うようにしましょう。(実は最初1mだけ買って足りなくて後から買い足しました。)
早速取りつけです。順番としてはオイルキャッチタンク位置決め、取付、ブリーザーホース取付といった具合です。
まずはオイルキャッチタンクを取り付け
意外とこのオイルキャッチタンクが大きくてどこに付けようか悩みましたが、結局この部分にしました。ちょうどよさげな穴があったのでホームセンターで適当に買ってきた金具とM4のボルトで簡単に取り付けることが出来ました。前のオーナーがホーンを変えてるっぽくて純正がどうなっているのか分からずすみません。
アウト側のホースの取り付け
写真では分かりづらいですが、エアクリーナーを外しエンジンのヘッド部分からエアクリーナーボックスに繋がっているホースを外します。そしてエンジン側にまずホースを取り付けます。
そうしたらエアクリーナー側にもホースを取り付けます。
ホースは上に逃がすのが良いように感じました。
そしてエンジンから出ているホースをインにエアクリーナーから出ているホースをアウトに差します。
実は径が違うんですけどこれは同じでも構いません。外れないようにしっかり取り付けましょう。自分はケチって純正のバンドを再利用しています。
純正のホースバンドを再利用するなら外形17㎜のホースがおすすめです。またホースをケチって園芸用のものなどを使うと溶けてエンジンルームが大変なことになる可能性があるのであまりお勧めできません。
適当に結束バンドで固定したら
じゃじゃーん完成!!
装着出来たらホースが取れないことを確認して試走してみましょう。効果はすぐには分かりませんがオイル上がりが激しい私の車両なら効果が分かりやすいと思います(泣)
まあ取り付ける目的は9割エンジンルームの見た目のためなんですけどね(笑)
ボンネットを開けた時のちょっとやってる感を出せるなら安い物ですよ~個人的には機能の見た目もいい感じなのでとっても満足です。